2014年4月24日木曜日
牛乳の値段
ハノイでは、食べ物全般が安い。
しかし、先日牛乳1Lを買ったときの値段が40000ドンと、やけに高かったので、
何かあるのではと気になった。
とりあえず、ググって見ると次の記事が見つかった。
ベトナム畜産事情 ~養豚と酪農の現状と課題について~
【ベトナム】現地レポート:「ベトナム乳業」(ビナミルク)③
ベトナム競争法・政策月報 第 2 号(2013 年 9 月)
上記の記事によると、
・もともとベトナムには、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂取する習慣がなかった。現在では、コ ンビニやスーパーなどに乳製品が置かれるのは当たり前の光景となっているが、これはまだ都市 部のみの光景で地方においては乳製品が小売店に並ぶことは少ない。
・政府が主導で乳製品の導入を行っている。
(ベトナム政府は、2020 年までに 18 才男子の平均身長を 167 センチとし、18歳女子の平均身長を 156 センチとすることを目標とした詳細計画を承認した(現在のベトナム人の18才時の平均身長は男子が 164 センチ、女子が 153 センチ)。
・ベトナムの牛乳の価格が世界一高い
(牛乳1Lあたりの平均小売価格は、ベトナム1.4米ドル、中国では1.1ドル、インド、欧州及び米国 では0.5 -0.9ドル。ベトナムでの牛乳の価格はマレーシアの 2倍であり、タイの1.5倍である、多くの 乳製品会社は利益が出る価格の 4 倍- 5 倍の値段で自社製品を販売しているとされる。 )
・酪農家(44円/L)→集乳業者(47円/L)→乳加工業者の流れで、購入され、市場においては107円から120円で販売されている。
・値上げが頻繁に行われているが、その理由は原材料価格の上昇、仕様の変更、燃料価格、
賃金や管理コストの上昇といった毎回似たようなものである。言い訳のように毎回使われている
が、その理由が正しいものかどうかを証明できた者はいない。
・ベトナム人の中に高いミルクが良いミルクという考えがある。
つまり、業者が儲け易い価格で設定できて、政府もそれに対して目をつぶっているということか。
これは時間が解決するかな。そんな甘くないか。
日本の企業も触手を伸ばしているようです。今日は真面目な記事になってしまったな。
兼松、ベトナムの酪農飼料事業へ進出
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